約2年ぶりの海外旅行。
二人で海外旅行は久しぶり。
その分、期待も大きくあれこれと行き先を思案していて、結局決まったのは7月も過ぎた頃。
当初、香港が有力候補だったけれど、9月は台風の時期らしく、ヒヤヒヤしながら旅行を待つもの。。。
ってのがあり、中国・上海にしました。アジア4連続です。
自分は何度か出張で行ったことあるけれど、観光らしいことは殆どしてなかったので
仕事のことを考えず、上海の街を観光してみたいという気分と
今更ながら、NHKドラマの「上海タイフーン」に感化されていたので、上海旅行は抵抗なく決定しました。
今回はツアーに頼らず、自分たちで飛行機とホテルを手配しよう。
そう決めて、早速ANAのHPで航空券を手配。運良く上海行きは空席もあり
自由な時間、自由な席を選べました。
行きは14時に成田を出発、帰りはバタバタすることなく、日本に夕方頃到着出来る上海13時10分発の行程。
そして、今回は念願のKSさん、KBさんと一緒の旅行となりました。
お二人が自分たちの旅行日程に合わせてくれたので、有難いかぎりです。
行きの飛行機は同じ(成田空港→上海浦東空港)で、帰りだけが別行動。
自分たちは上海浦東空港→成田空港
KSさんたちは上海虹橋空港→羽田空港
出張では行きも帰りも一人なので、全然怖くありません。
タクシーで移動しても1時間位だし、何と言っても安い。片道150RMBもあれば十分。
行き慣れた国というか都市は、こうして旅行だともっと楽です。
さてさて、旅行前日に仕事から帰って来てからバックパック。
3泊4日だし、大きなトランクでなくても十分。
いつもの50Lサイズのトランクに、着替えなどを詰め込んで、片側が少し空いているから
帰りはここにお土産入れればいいかな？なんて余裕も。
出発日当日、いつも通りの時間に起きて、朝食を済ませて身支度しても十分過ぎるくらい時間があり
シルバーウィーク前の日ということもあり、通勤時間に被らずに済んだのはベストチョイス。
JR新宿駅のN'EX乗車ホームも閑散としていて、この非日常的な感じが有給の有難味。
N'EXの中ではコーヒーを飲んだり、KSさんとSMSしたり(お二人はスカイライナーで移動)で
あっという間に成田空港到着！
KSさんたちはBクラスなので、自分たちとはチェックインカウンター違うので、それぞれ別行動。
チェックイン後、フードコートで軽く食事のつもりが、KEも自分もガッツリｘｘｘ
あぅ、、この旅行は肥やしの旅となりそうな予感(色々な意味で)。
定刻通りに出発をして、無事に上海浦東空港に到着。
ANAは第2ターミナルなので、新しいし綺麗。いつもはMU(中国東方航空)だから第1ターミナル。
今回はKEのリクエストで是非とも世界最速で、日本よりも先に商業化されたリニアモーターカーに乗車したい
ということで、ホテルまでの移動途中までだけれど、乗車しました。
世界最速、、400km/hというから、自分もかなり期待していたけれど、17時以降は時速300km/hまでしか
速度を上げられないらしいｘｘｘ(意味無いじゃん)
でも、車輪やタイヤからくる震度はなく、ス〜っ、ドキュ〜ンて感じで移動してました。これは新しい感覚。
約10分程で終点駅に到着。
車だと40分近く掛かる場所だから、ヤッパリ早い。リニアモーターカー。
到着駅は地下鉄2号線の張江高科駅が傍なので、そこから地下鉄で移動。
本当はタクシーをピックアップする予定が、KSさんが運転手に交渉するも200RMBらしい。
浦東エリアから車で黄浦江河を越える方法は盧浦大橋(ここは遠い)か南浦大橋、延安東路水道路(トンネル)を通るしかないので、いつも大渋滞。ということで、地下鉄で移動。
金曜日のラッシュアワーということで、次々に人が乗り込んでくる。
ホテルがある黄陂南路駅から4人ともガラガラを引きながら移動。
今回宿泊するホテルは、高級サービスアパートメント(ホテル)なのに、これって・・・汗
無事到着したホテルは、オールド上海の新天地エリア。
お洒落なエリアでもあり、外国人観光客(自分もそうですが)が多いエリア。
ホテルはやっぱり最高にお洒落でした。リビングルームがあって、ベットルームが2つ。
つまり、KS&KBさん用とウチラ用。それぞれにバストイレがついているので、気兼ねなくシャワーを浴びれる。
一通り撮影会(?)を終えて、一路タクシーで南京東路へ。
夜景が激しく煌びやかな通りで、ついでに客引きも多い。うちら4人はすっかり観光客に見られたようで
しつこくパチものの時計などを売ろうと声が掛かるしｘｘｘ
無視を決め込んで、ようやく人民広場駅へ到着。
地下鉄に乗って、今夜の夕食である陜西南路駅の「1931」へ。
ここは以前、KSさんと来て雰囲気が良かったことと、美味しかったのでリベンジ。
やっぱり美味しかったです。ただし、残念なことにここは写真撮影禁止。
だから想い出としては、あの味と雰囲気を覚えて置くことが、唯一の回想となるのです。
お腹も一杯になったし、ということで、上海のコッチのお店「CLOUD」へ。
6月ぶりですが、KBさん、KEは初体験の上海のバー。
シルバーウィークということもあって、お店の客半分以上は日本人。
中でもうちらの近くに座った2人組みの友達同士の方と話が弾んで、既にam2時近く。
タクシーでホテルまで着いて、明日もあるので早々に寝ました。
次の日はかなりの大観光(敢行)で朝も早いので、3時前にま寝ました。
明日へつづく・・・
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