3日目、昨晩は夜更かしもしなかったので、朝は目覚め良く起きれました。
6時ごろから外では太極拳の音楽が流れていて、既に上海の人は太極拳を高じているのでしょうか?
7時に起きて身支度をして「淮海公園」まで歩いて太極拳見物・・・のはずが、既に終わってしまったのか
チラホラとやっている人がいたけれど、想像していたような皆で緩やかにポーズをとっている姿は観られず。
早起きして朝食前の散歩が出来たので良いとします＾＾
今日も天気が良く、朝食は昨日と同じくテラス席で。
朝食メニューは昨日と変わらなかったけれど、やっぱりどれもが美味しい。
そして、何と言っても美味しいのがクロワッサン。
あまりに美味しいからか、このパンだけはすぐに無くなってしまう。
KSさんがお店の人に頼んで、新しく焼いてもらい、10分程して配膳されました。
焼きたてはとても熱かったけれど、とっても好吃かったです！
"美鈴"が言っていた、人が幸せになれる方法「美味しいものを食べること」は正解です。
食後、ホテル前でタクシーをPichUpして、初日に訪れた人民広場のリベンジ。
とても開放的な広場。広い土地がある中国ならでは。風も気持ちよく吹いてました。
さて、次に目指すは外灘(ワイタン)の先にある「浦江飯店」へ。
ここはドラマ「上海タイフーン」で美鈴が最初に宿泊したホテルでもあり、香から花を貰ったロビーがある場所。
写真をみても判るように、とってもレトロな雰囲気満点のホテルでした。
ここは「李香蘭」や「夜の上海」というドラマでも使われているホテルです。
続いて予定では「人民英雄記念塔」のはずが、外灘は2010年の上海万博に向けて大改修の工事中のため
黄浦公園は閉鎖中。当然ながら外灘遊歩道も閉鎖されていて、立ち入ることすら出来ずｘｘｘ
日本だったらこういった観光名所は一部は閉鎖して、一部は観光出来るように工事を進めていくのに
やっぱり文化の違いなのか、考え方の違いなのか、要領が悪いのか、、、残念です。
この分じゃ、今夜の「ありがとう上海」として外灘と浦東の夜景を眺めながらのディナーが思いやられるｘｘｘ
外灘から「外灘観光トンネル」で浦東まで移動。
ここのトンネル、うわさには聞いていたけれど、やっぱり・・・(チープで笑えました)
頑張ってスターツアーズを模した感じだけど、フェイクはフェイクで終わった感じ＾＾；
浦東側に降り立ち、昨晩歩いた道を逆方向に向かい、金茂大厦にあるグランド・ハイアット上海のラウンジへ。
ここで昨晩の夕飯よりも高いお茶をして(笑)、ホテル前のタクシー乗り場から昨日行かなかった「豫園」へ。
KEとKBさんはタクシーに乗るとすぐに寝てしまうけど、さすがに自分もこの移動は少しうたたねしちゃいました。
KSさんはナビゲーターとして頑張っているのに、ごめんなさい。。。
さて、豫園に到着し、今までみた上海で一番中国らしい場所。
そして、観光地だけあって物凄い人込み。
気温も高く、人の熱気にスッカリやられてしまい、軽〜く豫園を観て入り口までリターン。
小腹も減ったし、向かいにある「鼎泰豐」でランチ。
小籠包と野菜の炒め物、そしてそれぞれ麺類を注文。
みんなそれぞれ違う種類の麺だったので、どれも美味しそう。
KEが注文したものは、色が濃いので味も濃いかと思ったら意外にアッサリ。
そして、自分が注文したものは淡白な色だったけれど、味はとても濃厚で午前中にかいた汗とともに失った
塩分を補えるような、それでいてコラーゲンタップリな鶏がらスープが好吃でした。
今回の旅行は、KEにしては珍しくガッツリと食しているのが驚き。
普段日本にいる時は小食なのに、自分よりも結構食べている感じがする。
それはそれで嬉しくもあります。やっぱり人が幸せになれる方法(美味しいものを食べる)として選んだお店は
Goodでした。自分はやっぱり「1931餐館が一番想い出もあるし、美味しかったかな。
写真撮影はNGだけれど、その分想い出として残るしね。KEは残念がっていたけれど。
お腹も一杯になったところで、次なる観光地は「田子坊」。
ここはかつて庶民が暮らした里弄(りーろん)を路地風商店街にした、アートギャラリーやカフェ
シノワズリーな雑貨などお洒落な上海人が集まる、東京でいうと代官山。大阪でいうとアメ村のような場所。
まるで迷路のような場所で狭い路を沢山の若者が行き来していて、ここも隠れた上海の名所。
KEは俄然、こういう場所が好きだから、お買い物にイキイキしています＾＾
二人してシノワズリーなGoodsをあれこれを物色＆買い物してました。。。
KSさん、KBさんには申し訳なかったですｘｘｘ反省。
一通り買い物も気が済んで、またタクシーで移動。今度は「大上海時代広場」。
香が「上海で一番ステータスがある場所」と言っていた場所。
・・・でも、なんかイメージしていた感じと違ったかなぁ。。。
ここまでは良かったけれど、この場所で危うく詐欺にあいそうに。
マジメなリーマンっぽい感じの人が「Lost Money」とのこと。
自分の腕時計と変わりにお金を貸して欲しいとのこと。。。なんか、どうしたらいいか判らず戸惑っていたところにKSさんが登場！軽くあしらってくれたけど、新手の詐欺っぽい。
あの(偽もの)時計を売るための方法だったのかも。
途中、百貨店に立ち寄り、お茶を買ってホテルに戻る。
最終日の夜景が観えるお店を探すため、KSさんがあちこちに電話してくれて
ようやく見つけました！「ニュー・ハイツ」というお店。
夜景が見える場所じゃなきゃダメだよ！と念を押しただけあって、なかなかな景色。
でも、、写真では見えにくいけど、重機があってチョット↓だったけれど、「ありがとう上海」をするにはGood。
綺麗な景色と心地よい風、目にも美味しい食事とスパークリングワインで乾杯！
本当に楽しい上海旅行でした。
色々と支えてくれたKSさんにはKEも自分も大感謝です！
そして、「ありがとう、上海！」
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